2018年8月11日、第2回Shigeru Kawai国際ピアノコンクールのファイナルが、東京文化会館小ホールでおこなわれました。
昨年の第1回に引き続き、ソナタへの勉強を深めてほしいとの思いから、今回もソナタコンクールより「ソナタ賞」を提供させていただきました。
Shigeru Kawai国際コンクールのセミファイナルでの課題である「ソナタ」を最も印象的に演奏した方へ、「ソナタ賞」として賞金5万円をお送りいたしました。
昨年の第1回に引き続き、ソナタへの勉強を深めてほしいとの思いから、今回もソナタコンクールより「ソナタ賞」を提供させていただきました。
Shigeru Kawai国際コンクールのセミファイナルでの課題である「ソナタ」を最も印象的に演奏した方へ、「ソナタ賞」として賞金5万円をお送りいたしました。
(ソナタコンクールのパネルを展示、チラシも置かせていただきました!)
ソナタ賞受賞は、カナダ出身のスコット・マシザックさんに
ソナタ賞を受賞されたのはカナダ・カルガリー出身のスコット・マシザックさん。ギルドホール音楽演劇学校をご卒業され、演奏活動のかたわら現在は指導のお仕事もされているとのこと。
セミファイナルではF.J. ハイドン / ピアノソナタ ニ長調 Hob.XVI:24を演奏し、ソナタ賞を受賞。ファイナルではS. ラフマニノフ / ピアノ協奏曲 第 2 番 ハ短調 Op.18を演奏し、第5位を受賞されました。
(スコット・マシザックさんと、弊社代表の福田成康)
ソナタ賞のトロフィー
昨年に引き続きクリスタルトロフィーとなっており、第2回Shigeru Kawai国際コンクール、ソナタコンクールのロゴが入っています。
フェアウェルパーティー
表彰式のあとはロビーにて審査員の先生方、今回協賛されたスポンサー企業ならびにカワイのみなさまで、ファイナリストたちを囲んでの懇親会が行われました。
(ファイナル・コンチェルトの伴奏をしてくださったネルセシアン先生と談笑される、スコットさんと弊社代表・福田)
満員に近い聴衆のなか、力を出し切ったファイナリストたちの研鑽をたたえるとともに、今後も、さらに深い音楽への追求を続けてほしいと願った一日となりました。